歯ぎしりについて

こんにちは。

まことデンタルクリニックのスタッフです。

今日は「歯ぎしり」についてお話ししますね。

朝起きた時顎に違和感って感じた事がありますか？

就寝中の歯ぎしりは、日中に受けたストレスを睡眠中に発散して、脳とからだの健康を保つためのとても大切な行動です。

しかし、中には強い力で歯を削ったり揺さぶったりして重大なトラブルを起こす歯ぎしりもあり、油断大敵なんです！

〈悪い歯ぎしりのセルフチェック〉

①詰め物がよく取れる

②朝起きると顎が痛かったりだるい

③知覚過敏になりやすい

④歯がすり減ったり、欠けたり割れたりしたことがある

⑤歯の根本が楔状に欠けている

⑥上あごの真ん中辺りや下あごの歯の内側の骨が出っ張っている

⑦頬の内側や下に、歯のあとがついている

⑧強い食いしばりで目が覚めることがある

もし、多く当てはまる事があれば悪い歯ぎしりをしている可能性が大きいです。

悪い歯ぎしりは知覚過敏の原因や歯が割れたり、歯周病の進行、歯髄炎を起こす原因にもなりますので、改善を考えていく必要があります。

☆改善方法☆

・自己暗示や心理療法

　　ストレスへの対処法を学ぶ

・習慣や癖を治す

　　睡眠の質を上げる

　　生活習慣を見直す

　　お口の周りの筋肉のリラックスを心がける

　　日中の噛みしめをやめる

・噛み合わせを修正する

　　マウスピースを使って力のかかり方を修正する

　　矯正治療を受けて噛み合わせを根本的に改善す　　る

などがあります。

もし不安に思うことがあればご相談下さい。

埼玉県川越市東田町16－11

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