妊娠中に赤ちゃんの歯を丈夫にする食べ物
投稿日:2019年5月11日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は、妊娠中に赤ちゃんの歯を丈夫にする食べ物についてお話しさせてもらいます。
歯の栄養には、カルシウムだけでなく、たんぱく質、リン、ビタミンA、C、Dの栄養素を含む食品を
バランス良く摂ることが大切です。
カルシウム(ひじき、チーズ、しらす)と、リン(米、牛肉、豚肉、卵)は、
歯の石灰化(成熟して固くなること)の為の材料になります。
タンパク質(あじ、卵、牛乳、豆腐)は、歯の基礎となり、
ビタミンA(豚、レバー、ほうれん草、にんじん)は、
歯の表面のエナメル質の土台となり、
ビタミンC(ほうれん草、みかん、さつまいも)は、
エナメル質のもう一層内部の象牙質と言われる土台となり、
ビタミンD(バター、卵黄、牛乳)はカルシウムの代謝や
石灰化の調節役となります。
尚、現在の厚生労働省の食事摂取基準では、妊娠中は
カルシウムの吸収率が高まることから、妊娠中に必要なカルシウムの1日の所要量は、成人女性と同じ600〜700mgです。
妊娠中のお口の中の赤ちゃんへの影響など、不安なこと
ございましたら、気軽にご相談下さい。
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