舌苔(ぜったい)とは?
投稿日:2017年12月26日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は、舌苔(ぜったい)についてお話させていただこうと思います。
まず、舌苔(ぜったい)とは、食べ物のカス・細菌・細胞の剥がれ落ちたものが舌の表面についたもので、一般的には白色をしておりますが、黄色かったり黒かったり様々な色をするときもあります。
健康な人でも、少量はついているもので、無理に取る必要もないのですが、舌全体に真っ白くついていたり、口臭が気になりだした場合は、一度チェックが必要です。
実は、舌というところは、全身の健康状態を表してくれる臓器でもあり、疲労やストレス、胃腸の不調などでも色や舌表面の形は変化してきますが、
舌苔の主な原因は、ストレスなどによる「免疫力の低下」や「ドライマウス」・「薬の副作用」・「喫煙」など多岐にわたります。
特に、ストレス社会の現代、常に緊張状態を保っていると、
ネバネバした粘液性の唾液が分泌され、同時に、サラサラした漿液性の唾液は抑制され口が渇く。といったメカニズムにより、口の中のばい菌や食べカスを洗い流す唾液が少なくなり、細菌が増殖しやすいお口の中になってしまうのです。
その結果、舌苔が舌の表面にびっしりついて見えてきます。
他にも舌の溝が深くなった、逆に赤くただれてツルツルになった、表面が黒くなった、地図のような模様が出てきた・・・などの症状に気が付いたら、一度歯医者さんに診てもらうことをオススメ致します!
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