歯磨き粉に含まれるフッ素について
投稿日:2023年7月1日
カテゴリ:スタッフブログ
歯磨き粉に含まれるフッ素について
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
最近湿気がすごく、蒸し蒸しした気温が続いていますね、水分補給を心がけて熱中症にならないようにきおつけていきましょう!
さて、今回はフッ素についてお話ししたいと思います。
よくフッ素入りの歯磨き粉を使ってくださいねと言われることがあると思います。
大人の方であれば、市販で販売できる歯磨き粉では、1450ppmのものが1番フッ素濃度が高いものとなりますので、大人の方は1450ppmのフッ素が入っているものを使いましょう。
歯ブラシ全体の1.5〜2センチくらいをつけて歯ブラシを行いましょう。
子供の歯磨き粉についてですが、
歯の萌出直後〜5歳は1000ppmで使用量は米粒程度(1〜2ミリ程度)です。
3〜5歳は同じく1000ppmで使用量はグリンピース程度(5ミリ程度)になります。
乳歯が生え始めたら、ガーゼやコットンを使ってお口のケアの練習を始めていきましょう!
歯ブラシに慣れてきたら歯ブラシを使って歯磨きしていきましょう。
⚠︎注意点としては、子供が誤って歯磨き粉のチューブを食べるなどの大量に飲み込まないようにして下さい。
お口の中にフッ素を留めておきたいので、うがいをする場合は少量の水で一回うがいする事が理想です。
うがいができないお子様の場合は、歯磨き粉を軽く吐き出すか、ティッシュなどで軽く拭き取っても大丈夫です。
フッ素濃度と使用量に注意しながら、ご家庭でも虫歯予防に力を入れていきましょう!
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