口内炎がよくできる

こんにちは！ まことデンタルクリニックのスタッフです。

口内炎でもっともよく見られるのは 「アフタ性口内炎」です。

それは表面が黄白色で、境界の明瞭な径2〜5ミリの痛みのあるまわりに赤みをおびた類円形の小さな潰瘍です。

口腔粘膜、舌の先や側面、頬粘膜などによく見られ、灼熱感、自発痛、接触痛が顕著です。

一般的には1〜2週間で自然に治癒します。

原因は自己免疫異常、アレルギー、ホルモンの変調、自立神経失調などが関与していると考えられていますが、明らかではありません。

治療は全身的にテトラサイクリン系抗生物質、非ステロイド系抗炎症剤の投与と、局所的ににはステロイド軟膏の塗布が有効です。

口内炎は予防できる確実な方法はありません。

しかし、誘因を考えると、日頃の生活において胃炎、便秘、過労、ストレス、局所の機械的刺激などを極力さけることが大切です！