日本人の歯を失う原因の第1位は?
投稿日:2024年9月9日
カテゴリ:スタッフブログ
皆さんは歯周病とはどんな物だか知っていますか?
細菌の感染によって引き起こされる炎症で、歯の周りの歯ぐき(歯肉)や、歯を支える骨などが溶けてしまう病気です。
歯周病が進行していくと歯と歯茎に隙間(歯周ポケット)ができます。いきなり重度の症状が出るのではなく、段階を踏んで症状が出てくるので、重度になる前にしっかり予防していきましょう。
1.健康的な状態 歯と歯茎には1〜2mm程度の隙間があります。
2.歯肉炎、歯周炎(軽度) 3〜4 mm程度の隙間ができ、歯茎の炎症や歯ブラシをした時などの出血も見られます。
3.歯周炎(中度) 4〜5mmの隙間があります。炎症がさらに悪化し、顎の骨も溶けてきて少し歯のぐらつきが見られます。
4.歯周炎(重度) 6mm以上の隙間があります。化膿が進み、膿が出てくる症状や歯茎が下がるために、歯が長くなったと感じるなどの症状がでてきます。重度にまで進行すると、歯を支えられず抜けてしまうこともあります。
定期検診では、歯石やプラークを取り除くだけではなく、口腔の状態が悪くなっていないかなど悪くなる兆候がないかチェックしていくので、定期検診に通いましょう。
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