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妊娠による口腔内の変化について

投稿日:2019年11月11日

カテゴリ:未分類

こんにちは!まことデンタルクリニックのスタッフです。

皆さん、ご存知でしょうか。

女性は妊娠すると唾液の分泌量に変化が現れます。また、妊娠初期は半数以上の方に

”つわり”が起き、食べ物の好みに変化が起こったり、嘔吐により

歯の表面が弱くなることがあります。

これはつわりにより唾液の酸性度(酸・アルカリの度数を数値で表したもの)が酸性に傾き、

歯のエナメル質が弱くなることが原因です。

また、歯茎が腫れたり出血しやすくなったり等問題が起こりやすくなります。

そうなると、歯磨きの際のブラッシングをより注意しなければいけません。

口の中にプラークが溜まっていると虫歯が発生・進行しやすくなってしまいます。

また、歯茎の炎症が起こりやすくなっていることから口内炎や口角びらん(炎症)なども起こしやすくなっています。

人によっては歯磨き自体が困難になる方もいらっしゃいますが、

以上の点をしっかり意識して、お口の健康のためにも

毎日しっかりと予防が出来るといいですよね!

その他、食事回数が増えたり、不規則な時間に食事をすることなども

口内環境の悪化につながるのでお気をつけて!

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