タバコが歯茎に与える影響とは?
投稿日:2023年7月3日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです!
今回は"タバコが歯茎に与える影響"についてお話しします!
タバコはお口の中の様々なトラブルの原因になっています。歯の表面にヤニがつくだけでなく、歯ぐきにも着色が起こります。
更に口腔ガン、咽頭ガンの発生率が高くなることに加えて、味覚が鈍くなったり口臭を悪化させたりします。
タバコを吸う人の歯ぐきは暗紫色でゴツゴツと硬く乾燥して見えます。
暗紫色になるのは、ニコチンの影響で毛細血管を収縮させる作用があるので、血行が悪くなり、歯茎が黒ずんでしまいます。
また、歯茎から出血しにくくなるので、歯周病になっていることに気づかないまま、進行していることがあります。
さらに、一酸化炭素によって細胞組織に酸素を届けるヘモグロビンの濃度が低下し、お口の中が酸素不足になるため、血液の色自体も黒くなるので、歯茎が黒ずんで見えます。
また、酸素濃度が低下することで歯周病の原因となる菌が繁殖しやすくなるのです!
このような理由から歯ぐきは健康なピンク色ではなく、暗紫色になってしまうのです。そして、歯周病になりやすく、気づきにくく、治りにくい!!⚠️
タバコを吸われる方…
禁煙に1度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?禁煙することが1番ですが、禁煙できない方は特に定期的なお口の検査、クリーニングをオススメしております!また毎日のセルフケアが大事になります。
他にも何か気になる点がございましたら、お気軽に当院にご相談下さい。
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