歯石について 投稿日:2024年12月9日 カテゴリ:未分類 こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。 今回は歯石について説明します。 歯石とはプラークと呼ばれる細菌の塊が長い間お口の中に残ったままでいると唾液に含まれるカルシウムやリン酸がプラークに沈着して石のように硬くなったものをいいます。磨き残されたプラークは約2週間ほどで歯石になってしまいます。 唾液腺が近くにある下の前歯の裏側、上の奥歯の外側に歯石が付着しやすいと言われています。 歯石は表面がザラザラしているので放置したままでいるとそこに汚れや細菌が付着して虫歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。また口臭の原因になるとも言われています。 プラークは歯ブラシやフロス、歯間ブラシなのどセルフケアで除去することができますが歯石になってしまうと専門の器具を使って機械的に除去しなければいけません。 歯石をつかないようにするためには毎日のセルフケアでプラークを除去することが大切ですがご自身で100%プラークを除去するのは難しくいくら頑張ってケアをしても歯石はついてきてしまいます。そこで歯科医院でのクリーニングで定期的に歯石除去することをおすすめします。 🏣350-1114 埼玉県川越市東田町16-11 ☎0120-247-933☎ 川越市駅徒歩5分、川越駅徒歩11分 無料駐車場完備、キッズルーム有、バリアフリー、日曜診療まことデンタルクリニック ■ 他の記事を読む■ « 構音機能の発達を知ろう 歯医者さんで使う削る道具の種類について »