歯の着色なんで?
投稿日:2025年3月7日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。まことデンタルクリニックのスタッフです。
今回は歯の着色についてお話ししようとおもいます。
そもそも着色はどうしてついてしまうのでしょうか、、、
歯の表面のカルシウムに”ペリクル”と呼ばれる唾液のたんぱく質が付着すると、その上から着色性の物がつくため少しずつ着色していくと言われています。
しかし、同じような食品を取っていても、着色しやすいお口とそうでないお口があります。その違いは、歯の表面の状態やお口の中の状況によります。歯の表面がツルツルで滑らかでないとより着色しやすくなってしまいます。また、唾液が少ない口腔内は自然に汚れを洗い流す効果が弱まる為、着色しやすくなります。
みなさんが日常的に飲んでいるコーヒーやお茶に含まれている「ポリフェノール」が唾液の中のカルシウムや鉄のイオンと反応して歯の表面につきやすくなったり、色が濃くなったりします。
その他着色しやすいものとしては
赤ワイン、黒酢、煙草、カレー、洗口液、うがい薬などが挙げられます。
歯科医院で定期的にクリーニングを行うことにより歯の表面が滑らかになります。
セルフケアで粗い研磨剤や硬めの歯ブラシで強く磨くこと等間違ったケアを行うと、表面が傷ついてしまうため余計に着色しやすい歯になる場合があります。正しくセルフケアを行う為にも、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士に定期的に口腔内を確認することが大切です。
それだけでなく骨粗鬆症、高血圧症や糖尿病などの影響により体のミネラルバランスが崩れていると着色しやすくなる可能性があるので、それと照らし合わせて着色を減らしていきましょう!
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