虫歯になりやすい場所は?
投稿日:2017年11月28日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
まことデンタルクリニックのスタッフです。
今回は虫歯になりやすい場所についてお伝え致します。
医学書などでは、虫歯になりやすい場所は以下の3か所が代表的であるといわれております。
①隣接面(りんせつめん)
②小窩裂溝(しょうかれっこう)
③歯頚部(しけいぶ)
まず①についてですが、その名の通り歯と歯が隣り合ってる面、すなわち歯と歯の間ということです。
歯ブラシだけで歯を磨いたつもりになっていても、毛先が届かない隣接面には、糸ようじ(フロス)や歯間ブラシを併用してあげないと虫歯になってしまいます。
②は、歯の噛む面にある溝のことです。人それぞれ溝の深さは違いますが、共通しているのは、萌えはじめの歯はみんな溝が深く、汚れが詰まりやすいということです。
これについては、歯が生え始めた子供の時期に「フィッシャーシーラント」という溝を埋めてあげる処置があり、これにより虫歯になりにくくなります。
③は、歯のくびれの部分になります。ここは歯と歯茎の境目になり、モノがつきやすく、歯ブラシがきちんと当たりにくい部分にもなるので、ここがあまり磨けてないと歯肉炎・歯周病も進行しやすくなってきます。
これらのところをよく磨けているかは自分自身ではわかりづらいので、ぜひ一度磨けている場所と磨けていない場所を確認する意味でも、まことデンタルクリニックへ検診にいらしてください。
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