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構音機能の発達を知ろう

投稿日:2024年12月5日

カテゴリ:未分類

こんにちは。 まことデンタルクリニックのスタッフです。 今日は構音機能の発達についてお話しします。 出生時の産声が最初の発声であり、その後新生児では、ハトの鳴き声のような、『あー』や『うー』といった『クーイング』が始まります。そして、生後4ヶ月〜6ヶ月ごろに、母音の反復喃語(乳児が発する意味のない声)が出現します。これは、言語を獲得する前段階で声帯の使い方や発声される音を学習していると考えられています。 生後6ヶ月〜7ヶ月ごろは『ばばば』『だだだ』など、『子音+母音の連続する音』を発するようになり、構音機能は着実に獲得されていきます。そして、1歳ごろには1〜3語が、3歳ごろには日本語全子音の約80%が学習され話分構造が確立します。 しかし、一般的な構音機能の獲得は5歳といわれるように、特に舌の細やかな動きを必要とする『サ行』や『ラ行』の子音を正しく発声できるようになるのは4〜6歳ごろと幅広く、個人差があります。 この時期はまだ発声に幼児性が観察されるので、いわゆる赤ちゃん言葉で話す幼児に対して、介入するべきかを判断するのは難しいことです。しかし、赤ちゃん言葉で話す幼児の口腔内に歯列形態の問題があれば、口腔機能の獲得を妨げられることが明らかです。 口腔内診査を通して、構音機能獲得を妨げる歯列形態の要因がないかを診察しておくことが重要です。 【話す機能の獲得を妨げる要因とは】 ①舌小帯の異常 ②扁桃の肥大 ③低位舌 ④口唇閉鎖不全(お口ぽかん) などです。 心配な事がありましたら、何でもご相談下さい。 🏣350-1114 埼玉県川越市東田町16-11 ☎0120-247-933☎ 川越市駅徒歩5分 川越駅徒歩11分 無料駐車場完備 キッズルーム有 バリアフリー 日曜診療 まことデンタルクリニック

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