喫煙はお口の健康にも影響があります
投稿日:2019年4月15日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
今回はタバコを吸う方のお口に起こる影響⚡についてお話します。
喫煙の全身への害はよく知られていますが、実は歯や歯肉の着色などお口にもさまざまな影響を与えます。
例えば、歯の表面にヤニがつく。口腔がん、咽頭がんの発生率が3倍に増加する。味覚が鈍くなったり、口臭を悪化させたりなど悪い影響がたくさんあります。
身近なのは、歯周病の大きなリスク要因となることです。喫煙者と非喫煙者では歯周病の進行具合に差があります。
喫煙者と非喫煙者の違いは歯茎にも現れます。
喫煙者の歯茎は暗紫色で乾燥してみえます。これはニコチンの毛細血管収縮作用と、一酸化炭素が原因です。ニコチンの血管収縮作用により組織の血行は悪くなります。また、一酸化炭素がヘモグロビンと結合することで、血管の色自体もどす黒くなります。このような理由で、歯茎は健康なピンク色ではなく暗紫色になってしまい笑った時に不健康にも見えてしまいます。
暗紫色になってしまった歯茎の色は喫煙をやめることでとても時間はかかりますがピンク色に戻ります。
いま喫煙をされていてこれらの症状に当てはまる方は、キレイな歯とキレイな歯茎で笑えるように禁煙を考えてみてはいかがでしょうか(^-^)
🏣350-1114
埼玉県川越市東田町16-11
☎0120-247-933☎
川越市駅徒歩5分、川越駅徒歩11分
無料駐車場完備、キッズルーム有、バリアフリー、日曜診療
まことデンタルクリニック
■ 他の記事を読む■