唾液の減少による影響について
投稿日:2023年4月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
まことデンタルクリニックのスタッフです。
今回は、唾液の減少による影響についてお話します。
普段の生活の中で唾液の量などを気にすることは少ないかと思いますが、唾液の量が減少すると虫歯や歯周病のリスクが高まるということをご存知ですか?
唾液には、歯茎や舌などの粘膜を保護して傷つかないようにする「潤滑作用」や、食べかすを洗い流してお口の中に残るのを防ぐ「洗浄作用」などのはたらきがあります。
これらのはたらきのおかげで虫歯や歯周病の予防につながっているのですが、唾液が減少するとお口の中の洗浄作用が少なくなりいつまでも食べ物がお口の中に残ってしまったり、
唾液に含まれている抗菌物質やタンパクの量が減少することで歯を保護するペリクルが形成されにくくなり、お口の中が菌に弱い環境になってしまうため虫歯や歯周病のリスクが高まってしまうのです。
とはいえ、唾液の量が減っているのかご自身ではいまいちよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
唾液が減少しているサインとしては、
お口の乾燥やネバつきが気になるようになる、話しづらくなる、口内炎ができやすくなるなどの症状が挙げられます。
もしこれらの症状を日常的に感じているのであれば虫歯や歯周病のリスクも高まっている状態になるので、健康な歯を保つため是非当院へお越しくださいね!
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