歯茎の着色 ガムピーリング
投稿日:2020年6月25日
カテゴリ:スタッフブログ
以前、ホワイトニングやラミネートベニアにより歯を白くする方法をお話しました。
お口の中には歯以外にも着色が起こるところがあります。
それは…歯茎です。
健康な歯茎は本来はピンク色ですが、暗褐色など黒く着色していることがあります。
そのように着色が起こる原因はいくつかあります。
【紫外線】皮膚が紫外線を浴びるとメラニン色素が増え肌の色が濃くなります。歯茎も同じように、紫外線を吸収することによりメラニン色素が沈着し黒ずんでしまいます。
【口呼吸】頻繁に外気に触れるため歯肉が乾燥します。乾燥すると刺激を受けやすい状態になりメラニン色素の生成が活性化され色素沈着が起こります。
【歯周病】歯周病により歯肉の炎症が進むと歯周組織が破壊され歯茎が腫れて黒ずみます。
【喫煙】タバコに含まれるニコチンがメラニン色素を増やすことで色素沈着が起こりやすくなります。
紫外線、口呼吸、喫煙による歯茎の黒ずみはガムピーリングという治療で改善できます。
フェノールという薬剤を使用し歯肉のターンオーバーを促すと、数日かけて黒ずんだ歯肉の表皮が剥がれ落ち、元のピンク色に戻ります。
ただし、歯肉に炎症がみられる方や妊娠中の方はこの治療ができませんのでご注意ください。
歯だけではなく、歯茎も綺麗な色にして自信を持って笑いたい方、お気軽にご相談ください^ ^
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