口臭の仕組みと原因
投稿日:2021年2月6日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
今回は、口臭の仕組みと原因についてお話ししていきます。
口臭とは、本人やまわりの人が不快に感じる呼気のニオイのことをいいます。
口臭があると自覚がある人はもちろんいますが、自分自身では慣れてしまってわからない場合も多く、周りから指摘されて気づく場合や、周りの人の仕草から自分に口臭があるも思い込んでしまう場合もあります。
口臭には一時的に強くなる生理的なものもあれば、舌苔(ぜったい=舌にたまった食べカスや粘膜、細菌のカス)の異常や歯周病などトラブルに原因があるものもあります。 本当はそれほど臭わないのに本人が強く気にしている心理的な口臭もあるのです。 そんな口臭の原因は、何種類かに分けられますが、主に、お口の中の舌苔やプラーク(歯垢)で、それらが原因の口臭を「生理的口臭」と分類しています。 朝起きた時や、空腹時、疲労時、緊張して口が乾いた時に感じる口臭、加齢による老人性口臭などが挙げられます。 新陳代謝で古くなってはがれた粘膜などのタンパク質を、舌苔やプラークの中にいる細菌や微生物が分解すると、口臭のもとになるガスが発生するのです。 一方、全身の健康状態や生活習慣とも関連しているものもあり、歯周病などのお口の病気や、糖尿病などの全身の病気などによって起こる口臭は「病的口臭」と呼ばれています。 このように口臭には様々な原因があるのです。 もし口臭についてお悩みの方がいらっしゃいましたら、ぜひお気軽に当院までご相談ください。 🏣350-1114 埼玉県川越市東田町16-11 ☎0120-247-933☎ 川越市駅徒歩5分、川越駅徒歩11分 無料駐車場完備、キッズルーム有、バリアフリー、日曜診療 まことデンタルクリニック■ 他の記事を読む■