同じ歯の治療の回数はほぼ決まっている? 投稿日:2023年8月24日 カテゴリ:スタッフブログ こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。 虫歯や歯周病で何らかの歯科治療が必要になって治療を行い、その治療がどのくらいトラブルなく使用できるのか?という事について患者さんから多く質問をいただきます。しかし、口腔内の環境はとてつもなく過酷で、的確に治療を行っても、再治療が必要になる場合は少なくありません。今回は歯科治療の回数についてお伝えします。 治療したからもう大丈夫ということはありません。材料自体そのものの劣化や、被せ物をつける接着剤の劣化、その方の口腔衛生環境によって何らかのトラブルが起きて来る可能性は高いです。そして、一生の内で同じ歯を治療する回数はほぼ決まっています。同じ歯を治療すればするほど抜歯に一歩ずつ近づいていくので虫歯になってもまた治療すればいいと思っている方は注意が必要です。 治療した歯はもちろん個人差はありますが保険のものだと4〜5年を目安に再治療になることが多いです。 一生の内に同じ歯を治療できる回数は3〜4回といわれています。 歯を長く残すためには、虫歯にしない事が1番ですが、大前提としてどんなに優れた材料を使って治療しても、ご自身の歯に勝るものはありません。しかし虫歯になってしまった後、いかに再治療までの期間を長くする事が歯の寿命を延ばす為には重要になってきます。 再治療の期間を延ばす為には劣化しにくい材料を使う事が重要です。 歯科治療で使用する材料は保険のもの、自費のものを含めて様々な種類があります。 当院では治療に入る前にカウンセリングを行い、その方に最適な治療をできるようにお話ししています。ご自身にとってベストな選択をしましょう。 🏣350-1114 埼玉県川越市東田町16-11 ☎0120-247-933☎ 川越市駅徒歩5分、川越駅徒歩11分 無料駐車場完備、キッズルーム有、バリアフリー、日曜 まことデンタルクリニック ■ 他の記事を読む■ « 歯周病と誤嚥性肺炎について 冷えた飲み物を美味しく飲みたい »