唾液の減少による影響について
投稿日:2021年4月1日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
まことデンタルクリニックのスタッフです。
今回は、唾液の減少による影響についてお話します。
唾液の量が減ると虫歯や歯周病のリスクが高まるということをご存知ですか?
唾液には、歯茎や舌などの粘膜を保護して傷つかないようにする「潤滑作用」や、食べかすを洗い流してお口の中に残るのを防ぐ「洗浄作用」など様々なはたらきがあるのですが、
唾液が減少することでお口の中の洗浄作用が少なくなりいつまでも食べ物がお口の中に残ってしまったり、唾液に含まれている抗菌物質やタンパクの量が減少することで歯を保護するペリクルが形成されにくくなり、お口の中が菌に弱い環境になってしまい虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。
とはいえ、唾液の量が減っているのかご自身ではいまいちよくわからないという方もいらっしゃるかと思います。
唾液が減少しているサインとしては、
お口の乾燥やネバつきが気になるようになる、話しづらくなる、口内炎ができやすくなるなどの異変が挙げられます。
もし、これらを日常的に感じるようでしたら、虫歯や歯周病を予防するため一度受診されることをおすすめします。
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