レントゲンの安全性

こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。

今日は歯科のレントゲンのお話をいたします。

私達歯科の従事者にとってレントゲンは診断のために必要不可欠なものになりますが、

患者さんの中には身体への安全性を心配される方がいらっしゃいます。

頻繁にレントゲンを撮って大丈夫なのか？そもそもレントゲンは本当に必要なものなのか？疑問を持たれるようです。

まず、レントゲンがなぜ必要なのかというと目で見えない部分の病巣の確認ができるからです。歯を支えている骨の状態から歯周病がどれくらい進んでいるのか、歯と歯の間や詰め物のの下の虫歯の大きさ、歯の根の状態はレントゲンからでないと判断ができません。

レントゲンを撮ることで正確な診断ができ、スムーズに治療に入ることができます。

レントゲンの安全性についても問題ありません。放射線量はごく微量です。

私たちは、生活の中で大気や食べ物からも微量の被爆をしています。一人当たりの自然放射線の被ばく量は一年で約1.5ミリシーベルトに対し、歯科のレントゲンは0.005ミリシーベルトと極々微量です。

歯や歯茎に痛みがなくてもレントゲンを撮ることで見つかる病気があります。

初診の方はまずレントゲンを撮ることをおすすめしています。久しく歯科に通っていないという方は是非一度検診にお越しください。

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