子どもの歯ぎしり
投稿日:2020年11月26日
カテゴリ:未分類
こんにちは。
まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は子どもの歯ぎしりについてお話ししますね。
歯ぎしりとは、睡眠時などに歯を強くこすり合わせ、ギリギリと音を立てることです。
子どもの歯ぎしりのおもな原因には、
①精神的ストレス
②咬み合わせの調節
の2つが考えられます。
年長児になると親が忙しく、触れ合う時間がもてなかったり逆に頻繁に指示や注意をされ、子どもの気持ちが満たさされない場合が多くなるため、口の癖と同様に、歯ぎしりも蓄積したストレスの発散としてみられることがあります。
しかし、2歳〜3歳頃にみられる歯ぎしりは、咬み合わせが完成する途中の生理的現象のため、心配はいりません。
また永久歯が生えはじめる6歳以降は、永久歯と乳歯が混在する時期に当たり、やはり咬み合わせが不安定になりやすいため、調整という意味での歯ぎしりがみられます。
ただし、歯ぎしりが歯や口の機能に影響することもあり、注意深く観察が必要になることもあります。
あごがだるい、口の開け閉めがしにくい、耳が痛い、歯の咬む面が平坦になってになっているなどの症状がみられる時は、ご相談ください。
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