母子感染
投稿日:2020年9月3日
カテゴリ:未分類
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は子どもの母子感染についてお話しさせていただきます。
むし歯菌は、生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には存在しません。ところが、奥歯が生える1歳6ヶ月頃になると、まわりの大人の唾液をとおして赤ちゃんに感染することがわかっています。
もっとも身近な母親からの感染がいちばん多いので、赤ちゃんのためにも、あらかじめお母さんのむし歯を減らしておくことが大切です。
《おすすめの予防方法》
・キシリトールガムを咬む
キシリトールはむし歯の抑制効果があると言われています。妊娠中からガムやタブレットでキシリトールを摂ることは、お腹の中の赤ちゃんの歯を守るのに役立ちます。
・フッ化物配合の歯磨剤を妊娠期も使用する。
ほとんどの市販の歯磨剤にはフッ化物配合のものが多いです。手軽に使用できますね。
・定期的にクリーニングをする
歯医者さんでクリーニングすることによって、お口の中全体の菌を減らします。
むし歯は砂糖をえさにしてグルカンというネバネバ物質をつくり歯の表面にくっついて感染します。複雑な形の乳臼歯が生え、糖分を摂取する1歳6ヶ月から乳歯列が完成する2歳7ヶ月頃までがいちばん感染しやすいので注意が必要です。
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