子どもはなぜ野菜嫌いになりやすいの?
投稿日:2020年7月13日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
まことデンタルクリニックのスタッフです。
お子様の健康にとって、バランスの良い食事は
かかせませんね!なんでもよく噛むことは健全な
顎の成長も促してくれます。
なかでも子どもにとって、野菜は食べにくい食べ物です。
それは野菜の性質に、子どもの好きな要素が少ないため
です。
幼児期の嗜好は甘味やうま味、口当たりのなめらかな
ものを好みます。野菜は甘味がほとんどなく、少し苦い
食べ物です。
加えて肉、魚とは違って、うまみも少なく、繊維が多く
硬いので、口の中でモソモソすることが多いのです。
特に、一番奥の第二乳臼歯がまだ生えていない2〜3歳
は、レタスやほうれん草など、うまく噛みきれない場合
も多いものです。このようにうまく噛みきれず食べられ
ないことを、親が嫌いだから食べないと思い込み、
食卓に出さなかったりすると、食べる経験が積まれず、
本当に嫌いになってしまう可能性もあります。
野菜料理の場合ほ、少し柔らかめにゆでたり、煮たり
して、野菜な甘味を引き出したり、和風の煮物のように、
甘味を加えた味付けにする工夫が大切です。
また生野菜サラダは食べにくいので、子供の苦手な酸味
をなるべく減らし、食べやすく切ったり、茹でて柔らか
くします。また、ゴマ和えなどにしても食べやすく
なります。野菜を好きにするには、子供用の工夫が
必要です!
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