歯は噛めば噛むほど強くなって若返る? 投稿日:2024年1月11日 カテゴリ:スタッフブログ こんにちは、まことデンタルスタッフのスタッフです。 日本では、昔から歯は噛めば噛むほど強くなると言われてきた事を聞いた事はありませんか? 結論からいうと、半分ほんとで半分は間違いです。まず正しい方からご説明すると、食べ物をよく噛んで食べると唾液の分泌量が増えます。唾液にはパロチンという成長ホルモンが含まれています。 別名、若返りホルモンと呼ばれいて認知症の予防に繋がるといわれています。 間違えてる方をご説明します。虫歯や歯周病にかかっているひとが歯や歯茎を鍛えるために強く噛むことは逆効果です。 虫歯があるとその歯に過度の力が加わるとその歯自体が欠けたり、最悪歯が折れてしまう事があります。そうなると歯を抜かなくてはならない場合がでてきます。 歯周病の場合は歯に過度の力が加わると歯がさらに動くので歯周病を悪化させてしまう事があります。 このように歯の症状の虫歯や歯周病の他に力というものも歯のいろいろな症状を悪化させる要因のひとつです。ほとんどの方はこの力のコントールの重要性に気づいていません。 🏣350-1114 埼玉県川越市東田町16-11 ☎0120-247-933☎ 川越市駅徒歩5分、川越駅徒歩11分 無料駐車場完備、キッズルーム有、バリアフリー、日曜 まことデンタルクリニック ■ 他の記事を読む■ « 親知らずは抜かなきゃダメ? 知覚過敏の原因 »