指しゃぶり
投稿日:2020年7月20日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです、今日は指しゃぶりついてお話しさせて頂きます。
子供が指をしゃぶるのは、もともとは生理的な行動です。なぜなら赤ちゃんが生まれてから半年ぐらいで離乳が始まりますが、その頃には腕の動きも活発になり、いろいろなおもちゃを口に持って行き、それからの感触を確かめるような行動を始めます。そのような時期に、自分の指がたまたま口の中に入ることがあります。おもちゃと異なり自分の指はいつでもそばにあるので、日中でも夜間でも、物寂しい時はやめてしまいます。3歳までの指しゃぶりは、歯列に影響が出ていなければ生理的な行動と考えます。3歳過ぎても指しゃぶりを続けている場合は、歯列などに影響を与えると考えられますので、なるべくその習慣を止める方向に導くようにするのが良いと思います。4歳までくらいに指しゃぶりが無くなれば、乳歯や永久歯の噛み合あわせに対する影響は少ないと考えられます。
気になる方がいらっしゃいましたら是非まことデンタルクリニックまでお越しください。
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