肥満予防に咀嚼の力

こんにちは

まことデンタルクリニックのスタッフです！

今日は肥満についてお話したいと思います。

肥満はいまや世界中の問題です。

アメリカ医師は2013年に肥満を病気の１つとして分類しました。

なぜなら、肥満による肉体的・精神的な問題がさまざまな病気を引き起こすからです。

できるだけお金をかけず、効果的に肥満を予防していきたいものですよね！

肥満を予防していくには、時間をかけてよく噛むこと、すなわち『持続的な咀嚼』こそが肥満の防止につながると考えられています！

食べる速度が速い人は肥満になりやすいと言われています。

消化や食欲のコントロールに関係するペプチドにおいて、5分間で食事をすませた人に比べて、30分間食事に時間をかけた人のほうがより高い値を示すそうです。

これはゆっくり食事をすれば、早く食事をするより、腸にある食欲をコントロールするペプチドの生産を促進し、食べる量を減少させることができると考えられています。

正常な体重の人は、肥満の人に比べ、咀嚼回数が多く、咀嚼時間も長いものです。

咀嚼大切にしていきたいですね！

そのためにも噛める歯を維持しましょう！

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