歯ぎしりによる悪影響
投稿日:2022年9月18日
カテゴリ:スタッフブログ
歯ぎしりは、睡眠の妨げになるだけでなく、歯や顎などに悪影響を与えます。歯ぎしりをしている人の割合は高いく、自覚していない人も少なくありません。
眠っている時だけでなく、起きている時にも行っていることがあります。
3つに分けられる歯ぎしりの症状
①グラインディング
強い力で上下の歯をすりあわせる一般的にイメージされる、いわゆる歯ぎしりです。
②クレンチング
上下の歯を強く合わせるのは①と同様ですが、歯をくいしばるのが特徴で音をほとんど立てません。そのため周りの人に指摘されることが少なく、本人も気づかないことが多いです。
③タッピング
小刻みに連続して歯を鳴らします。カチカチと上下の歯を、音を立ててぶつけ合います。①や②と比較すると起こりにくいといわれています。
歯ぎしりを行うことで起きる悪影響
○歯の咬み合う面がすり減る、欠ける
○歯肉に負担をかける
○知覚過敏を進行させる
○顎関節症のリスクを高める
○頭痛や肩こりなどの原因となる
などといった悪影響があります。
治療法は、生活習慣の改善やマウスピース(ナイトガード)、噛み合わせ治療、歯列矯正などがあります。
歯ぎしりに気づいたら、歯科医院に相談しましょう。
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