子どもの口遊び
投稿日:2022年3月14日
カテゴリ:未分類
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は子どもの口遊びについてお話ししますね。
食事中、鼻呼吸ができず口唇を閉じてゆっくり噛むことができないために“パクパク”食べるように見えたり、“クチャクチャ”などの音が確認できます。食べるのが遅い子は、みんなこのような食べ方をしているそうです。
歯科でいう“お口ぽかんの子”は食べるのが遅い子と一致しているようです。
口唇閉鎖力の弱い幼児は、不正咬合の予備軍になります。
なぜお口ぽかんなど口腔機能発達不全になるのがか…
・離乳食の与え方
・食物の軟食化
・水分による流し込み食べ
などの原因があります。また、『口遊び』の機会の減少も原因の一つだと考えられます。
口遊び…かつては子どもが紙風船やシャボン玉、風車、吹き戻し、口笛などの遊びがありましたが今ではテレビゲームなど室内遊びの増加やコロナにおける感染防止への配慮などにより口遊びの機会も減っています。
近年保育の現場でも口遊びを導入し、口腔機能の発達を促す取り組みを始めているところもあります。
ご家庭でも、遊びの一つとして口遊びを導入してみてもいかがでしょうか?
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