歯ぎしり くいしばり
投稿日:2018年5月14日
カテゴリ:スタッフブログ
まことデンタルクリニックのスタッフです。
さて、今回は歯ぎしりくいしばりのお話です。夜、隣で寝ているご家族がギリギリと音を立てて歯ぎしりしているのを聞いたことのある方はいらっしゃるのではないでしょうか。
また朝起きてなんとなく顎が疲れた感じがしたり、痛かったりしませんか?
それはもしかしたら、歯ぎしりやくいしばりが原因かもしれません。
では何故歯ぎしりやくいしばりをするのでしょうか?
1.ストレス、心因性
2.噛み合わせの異常
歯が抜けてそのままにしていたり、補綴物(かぶせものや詰め物)の噛み合わせが合わなくなっていたりすると起きると考えられています。
また子供の場合は成長過程で起こるものなので特に心配はいりません。
永久歯に比べ乳歯の方が歯が柔らかいので歯ぎしりによるすり減りもありますが、顎の関節などへの影響はほぼないとされています。
ほとんどのケースは自然におさまりますので様子を見ましょう。
くいしばりをするときは自分の体重より重い力がかかると言われています。
歯ぎしり、くいしばりをすることで起こることは以下の通りです。
・歯がすり減る
・歯が割れる、欠ける
・知覚過敏が起きる
・顎関節症(顎が痛くなる、開けにくくなる等)
・肩こり、頭痛が起きる
・歯周病治療の結果が出ない(歯周病が良くならない)
歯ぎしり、くいしばりの対策としては
まず、日中無意識でしているかもしれないので、意識的に注意してみる。
寝ている間は気をつけようがないので、専用のマウスピースを作って歯に装着する。
私も起床時に顎の関節が疲れている重い感じがありましたので、マウスピースを作って頂いたことがあります。
もし、くいしばりしてるかも?!と感じてる方は一度スタッフにご相談下さい!
🏣350-1114
埼玉県川越市東田町16-11
☎0120-247-933☎
川越市駅徒歩5分、川越駅徒歩11分
無料駐車場完備、キッズルーム有、バリアフリー、日曜診療
まことデンタルクリニック
■ 他の記事を読む■