幼児期の口の成長と対応について
投稿日:2017年11月9日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちはまことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は幼児期(1歳~6歳)の口の成長と、その対応についてお話します。
個人差はありますが、生後8~9ヶ月位から下の前歯が生え始め上の前歯、隣の歯
と順に2年半程かけ乳歯が生え揃います
乳歯が生え始めるちょっと前、5~6ヶ月位から離乳食を少しずつ取り込み、
準備していくと良いとされています。
この離乳食が確立し始める1歳前後が『感染の窓』と言われ、むし歯菌、歯周病菌が大人から
感染を受けやすい時期とされています。
なので歯磨きはこの頃からはじめてあげるといいのですが、最初は機嫌の良い時に遊び感覚で
行ってみて下さい。
まだ口をゆすぐ事(グチュグュぺ)が難しい時期は白湯を飲ませたり、ガーゼで拭き取るなどで
歯ブラシ後菌を取り除いてあげて下さい。
またグチュグチュぺができる様になったら、歯磨き後もそうですが食後もできるだけする様に心掛けて
あげて下さい。
このグチュグチュぺですが、ちょうど3歳前後で出来る様になると言われいます、
この頃から永久歯が生えはじまめる6歳までの間に顎の発達が著しいとされ、
また口を閉じて頬っぺたを膨らます事で口呼吸を抑制し、鼻呼吸を促し、鼻炎やウィルス感染を防ぐ効果
があるとも言われています。
歯ブラシを1人で磨けるようになる自立磨きは9~11歳位までとされていますので、
1人で磨ける様になるまで、親御さんの助けが必要とされます。
忙しい毎日大変かと思いますが、仕上げ磨きはとても大切です是非ご参考にして頂ければと思います。
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