歯周病と全身疾患の関わり
投稿日:2018年10月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!まことデンタルクリニックのスタッフです^ ^
今日は、歯周病が及ぼす全身への影響についてお伝えします。
歯周病の予防と治療の最大の目的は、歯が失われることを防ぎ、お口の健康を維持することですが、1990年の後半以降、歯周病が全身疾患や全身の状態に影響を及ぼすことが明らかになりました。
○冠状動脈性心疾患
○糖尿病
○誤嚥性肺炎
○骨粗鬆症
○早産、低体重児出産
などの、疾患が挙げられます。
歯周病原性細菌によって、歯周組織に炎症が起き深い歯周ポケットが形成されるような状態になると、歯周ポケットと呼ばれる溝から生体内に侵入した細菌そのものが細菌由来の因子に加え炎症の場で作られる物質が歯肉の血管を通じて血管に流れ込む。
これが全身の組織や臓器に何らかの影響を与えると考えられています。
歯周病を予防することは、お口と身体の健康を守ることに繋がるのです。定期的なメンテナンスを行っていきましょう‼︎
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