むし歯になりやすいところ
投稿日:2019年11月21日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちわ、まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日はむし歯になりやすい所はどんな所なのか?お話します。
むし歯のできやすいところは、プラークの付きやすい所、落としにくい所です。
特にお子さまでは、奥歯のしわや溝などのへこみのある所、歯の根元で歯肉に近い所、
そして歯と歯の間です。
成人や高齢者では、むし歯治療をした歯の詰めた材料と歯の境界付近で、これは二次う蝕(むし歯)と言います。
さらに歯肉が少しずつ減ってきて、歯の根っこが出てくると、表面はエナメル質よりも
酸に溶けやすい象牙質が露出するので、この部分もむし歯になりやすい所です。
特に二次むし歯や歯の根っこのむし歯などは見えにくい所です。
さらに多くの場合、かなり進行するまで痛みなどの症状もありません。
定期チェックで歯医者さんを受診して初めてむし歯に気付くということも少なくありません
むし歯の予防法は
①むし歯菌を減らすこと
②その活動を抑えること
③歯を丈夫にすることです
むし歯菌を減らすということは、プラークを取り除くことです。
プラークはむし歯菌が作るネバネバの物質によって歯に付着しています。
この付着力はかなり強くて、ウガイでは取り除くことができないので、歯ブラシでこすり取る
必要があります。
やはりむし歯予防の基本は歯みがきです。
是非定期的にお口の状態をチェックして頂き、正しい歯磨きのやり方等身につけて頂ければと思います。
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