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洗口剤と歯周炎の関係について

投稿日:2021年4月24日

カテゴリ:未分類

こんにちは。まことデンタルクリニックのスタッフです。

今回は洗口剤と歯周炎の関係についてお話ししようと思います。

歯周病の治療を行うにあたってブラッシングは最重要課題のため、多くの歯科医院では歯ブラシ指導を行うことが多いと思います。

歯ブラシの確認の際に患者さんによく聞かれることが、洗口剤(リステリンやモンダミン等)はやった方がいいのか?という質問です。

これに関しては2013年にcosyn先生らが行った研究があります。研究内容としてはポケットは残っているが定期検診で経過を見ている患者さんに対して、リステリンとただの水で洗口した場合、3ヶ月でどの程度歯周病の3個の指標が変化するかを見たものです。

結果としてはどの指標も有意差(しっかりとした差)は無かったとしています。

この研究で言えることは、洗口剤が全く効果がないということではなく、しっかりと歯ブラシを行えている患者さんにおいては洗口を行っても行わなくても変わらないということです。

実際リステリン等の洗口剤はプラークの再形成や歯肉炎を抑制することは様々な論文で示されています。

プラークコントロール不良の方や、そもそもプラークコントロールがご自身で行うことが困難な方には使用することで歯肉炎の予防改善を期待できますが、元々しっかりと磨けている方にはそこまで効果を期待出来ないと考えられます。

自分は使った方がいいのか、使わなくてもいいのか気になる方は是非まことデンタルクリニックへお越しください。

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