食事時の噛む回数について
投稿日:2017年12月5日
カテゴリ:スタッフブログ
みなさん、こんにちは。まことデンタルクリニックのスタッフです。今回は食事の時の噛む回数についてお伝えします。
平安時代から戦前までの長い間日本人は主食におこわ、お米。おかずは魚や野菜を主体に食べて来ました。一回の食事の時間は約20~30分、噛む回数は約1500回ぐらいでした。
ところが戦後食事が欧米化していくとともに食事時間も噛む回数も急速に減っていき現代では約620回、時間にして約11分、戦前の半分以下になってしまいました。
ハンバーグやパンに代表されるやわらかい食べ物が主流になり、あまり噛まなくてものみこめるようになったのが原因です。
噛む回数が少なければそれだけ食事時間が短くて合理的に思いますが噛むという行為は顎の骨や筋肉の発達に貢献し、大脳の働きも活発にします。
また唾液の分泌を促進し、消化を助けお口の中をきれいに洗い流してくれます。
さらによく噛むことによって歯と歯が擦れて歯に付いている食べかすを機械的に除去され虫歯予防にもなります。
つまり噛む事は人間の健康にとってとても大切なことなのです。
しかし歯周病や虫歯、歯が無くてはしっかり噛む事ができません。
ですので、少しでも歯について気になることがあれば当医院にお越しになってください。
ご来院お待ちしております。
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