喫煙はお口の健康にも影響があります②
投稿日:2019年5月27日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは^_^
以前、喫煙している人は歯や歯肉に影響があり、歯周病の大きなリスク要因になることをお話しました。
非喫煙者と比べると喫煙者の歯周病の罹患リスクは2.7倍にもなり、歯の喪失が10年も早まるといわれています。
特定の細菌や年齢、糖尿病などよりも“喫煙”のほうが歯周病の重症度と関連が深いという報告もあります。
歯周病への影響は、⚫︎かかりやすい⚫︎気がつきにくい⚫︎治りにくい。
免疫機能が喫煙により妨げられるため、歯周病にかかりやすくなります。
ニコチンの血管収縮作用により炎症症状が隠され、歯周病が進行しても出血などの自覚症状が出にくいので発見が遅れてしまいます。気付いたときには重度の歯周病に進行している可能性があります。
治療を始めても、喫煙者の歯茎は硬く沈着物の除去が難しく、歯周組織の修復も阻害されているためなかなか治療効果が上がらないのです。
進行を止め1本でも多く歯を残していくには禁煙も効果的なんですよ^_^
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