歯科麻酔が効かない理由
投稿日:2023年2月6日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは。
まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は麻酔が効きにくくなる理由についてお話します。
理由1:歯に強い炎症があるから
炎症が生じると組織内は酸性になります。麻酔薬はアルカリ性なので中和されてしまうので、麻酔薬の効果が減弱してしまいます。
理由2:下あごの骨だから
下の歯を支えている骨は、密度が高くて厚く、麻酔薬が浸透しにくいのです。
その為、歯の神経まで浸透しにくく、麻酔が効きにくいという状態になります。
理由3:緊張してるから
麻酔や治療に対する不安が強かったりすると、痛みに対して敏感になります。意識しすぎて痛みを感じやすくなってしまうのです。
あとは、体調が悪いときや二日酔いのときなど、麻酔が効きにくいと言われています。
麻酔を効かせるようにするには、
①適切な部位に
②適切な量を(充分な量を)
③適切な時間待つ(充分待つ)
のが大切です。
当院は麻酔が痛くないように努めております。
歯科麻酔が苦手な方は多いと思います。
苦手な方はどうぞ担当医までご相談ください。
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☎0120-247-933☎
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