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唾液を増やそう!

投稿日:2020年7月18日

カテゴリ:スタッフブログ

こんにちは!まことデンタルクリニックのスタッフです。
夏本番ということでお口の中も乾きやすくなるので、今回は唾液のお口の中での役割についてお話ししたいと思います。
唾液は食べ物を飲み込んだり、消化するのに大切なものですが、その他にもお口の中で、沢山の働きを持っています。
①虫歯になりにくくなる
唾液には洗浄作用があり、食べかすなどを洗い流してくれます。(自浄作用)
虫歯菌は食べかすなどを餌にし、代わりに乳酸を排出することで歯を溶かしますが、
唾液にはその酸を中和してくれる働きがあります。
また虫歯になりそうなエナメル質が溶け始めた歯を唾液の中のリンやカルシウムが修復してくれます。(再石灰化)
②歯周病を防ぐ
唾液には抗菌作用があり、歯周病菌の量をある程度コントロールすることができます。
③お口の中の粘膜を守る
お口の中は身体の中で一番硬い歯と触れています。唾液は唇、頬の内側、など柔らかい部分の動きを滑らかにすることで傷つく事を守ってくれます。
また入れ歯の場合も擦れることを防いだり、
入れ歯がぴったりとフィットする役割も果たしてくれます。
そんな万能とも言える唾液ですが20代をピークに30代以降は年齢とともに減っていきます。
というわけで…
唾液を増やそう‼️
歯ごたえのある食べ物を食べたり、ガムを噛もう! 噛む事で唾液は増えます
野菜、果物などの抗酸化食品を摂ろう
抗酸化食品は唾液の量を増やします。
(梅干しなど、すっぱい物も唾液は出ますが、
塩分を摂り過ぎてしまうおそれがあるので想像して唾液を増やしましょう。)
水分を摂ろう!
体内の水分量が減ると唾液も減少してしまいます。今年は特にマスク生活で喉が渇きにくく、
体の渇きに疎くなりがちです。
定期的に水分をとりましょう。
唾液腺を刺激しよう!
歯ブラシの柄など使ってお口の中で刺激する方法もありますが、一番簡単なのは
耳の半分から下の少し前辺り、(上の奥歯辺りでしょうか)に3番くらい軽く指を当て、
優しく円を描いて見てください。
また、唾液はネバネバ停滞するものより、サラサラの方がお口の中には良いです。
緊張すると交感神経が働きネバネバになるので、
ストレスのない生活を送ることも大切です。

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