口内炎の原因は?
投稿日:2022年3月10日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです!
口内炎といえば1度は誰でもできたことあると思います。
お口の中を噛んでしまった時や、歯ブラシが強く当たりすぎてしまった時等原因が自身でわかる場合と、気づいたら出来てしまっていた場合とありませんか?
今日は気づいたら出来てしまっていた場合に考えられる原因についてお話したいと思います。
まずは気づかないうちに出来てしまう傷が原因で起こるものです。
・寝ている間の食いしばりや歯ぎしり
・入れ歯が合わないために起きる傷
・歯が尖っており、そこに粘膜が当たる場合
などがあります。
これらは基本的にはどれも当たっている部分に出来るものなので、原因を除去すれば出来なくなることがほとんどです。
その他のものが原因の場合、
・水疱瘡や、手足口病など
・栄養バランスの乱れ
・ストレスや疲れ、睡眠不足
・お薬の副作用
・お口の中の環境不良
・歯磨き粉が合わない
などの理由があります。
水疱瘡や手足口病などウイルスが原因のものは、口の中だけでなく他の部分にも出来ることが多い為わかりやすいと思います。
薬の副作用の場合は、出来始めた時期や、薬の説明の副作用に書かれたりしている場合が多く、よく見られる物は抗がん剤や解熱鎮痛剤、抗てんかん薬などです。
ストレスや疲れ、睡眠不足、栄養バランスの乱れはビタミンB郡の不足が関係しています。サプリメントや食事などから不足している栄養素を取り入れるよう心掛けましょう。
あまり知られていませんが、歯磨き粉が合わない場合もあります。今やほとんどの方が使用しているであろう歯磨き粉、この主成分によく使用されているラウリル硫酸ナトリウム(SLS)という発泡成分が合わない方が一定数いるようです。
この成分が会わないと口内炎までは行かないが口の中の皮が薄くずっと剥けていたり、口内炎が様々な場所に出来ては治ってを繰り返したり、灼熱感を伴うこともあります。
この場合はこの成分を使用していない歯磨き粉を使用するとすぐ収まる場合が多いです。
多くはお口の中の環境が良くないと悪化したり、治りにくかったりします。日々の歯磨き、ケアが治癒には大切になってきます。
口内炎がなかなか治らない、よくできるなどのお悩みも気軽に当院にご相談ください♪
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