年齢で変化する味覚

こんにちは、まことデンタルクリニックのスタッフです。

歳をとってから味を感じづらくなった、とおっしゃる方がいらっしゃいます。

経年変化は舌の上でも起こります。

食べ物の味は舌の表面にある、味細胞で感じるものですが年齢を重ねるとこの味細胞自体が老化して働きが悪くなったり、味の情報を処理する脳の機能が弱くなります。

この場合は味細胞の代謝を手助けする亜鉛をとることによって改善することがあります。

他にも味を感じづらくなる要因はあります。

舌の筋肉が弱くなることで舌苔がつきやすくなり、汚れが舌の表面を覆ってしまうこと。

唾液の量が減ることによって、味を感じづらくさせてしまうこともあります。

このような理由の場合は、舌掃除や口周り、下の筋肉を鍛えることで改善されることがあります。

お口の中の変化で気になることがありましたら、ぜひまことデンタルクリニックにお越しください。

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