顎関節症とはどういう病気?
投稿日:2021年7月8日
カテゴリ:スタッフブログ
こんにちは!
まことデンタルクリニックのスタッフです。
今日は顎についてのお話です。
➀あごが開きにくい
➁あごを動かす時音がする
➂あごの関節や周囲の筋肉に痛みがある
これらのどれか一つ以上の症状があると、顎関節症と
診断されます。これらを顎関節症の3大症状と呼んで
います。顎関節症を疑う場合、まぎらわしい症状を示す
病気が数多くありますので、他の病気でないかよく
調べる必要があります。
症状別には、顎関節の中がおかしい場合と、あごを
動かす筋肉の状態が悪い場合とがあります。
またこの両方を示す患者さんもおられます。
顎関節症は、あごの酷使、社会生活のストレス、
歯ぎしりなど、いくつかの要素が加算されて、あごや
筋肉の耐久性の許容限界を超えると発症すると
考えており、原因のかなりの部分が生活の習慣に
関わっていることが指摘されています。
もし症状が現れた場合、早めに歯科医師から
症状にみあった指導と治療を受けてください。
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